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下腿筋肉縮小術(ダイコン足修正術)


大根足:下腿が太いわけ
下腿には頸骨と呼ばれる太い骨と腓骨と呼ばれる細い骨が存在し、この2本の骨の前面と後面に11個の筋肉が存在します。そして、その筋肉の外側を包むように皮下脂肪が付いています。皮下脂肪が厚い、又は、筋肉が太いと足(下腿)が太くなります。しかし、身体の他の所に比べると下腿の皮下脂肪は薄く、下腿に2センチ以上の厚い皮下脂肪が付いている方は稀です。脂肪よりむしろ、筋肉のボリュームが足を太くする原因となっています。
下腿を太く見せる筋肉
下腿に存在する筋肉のうち、大きな筋肉は下腿の後面に付着する内側腓腹筋と外側腓腹筋とヒラメ筋の3つです。これら3つの筋肉は足関節を底屈する、すなわち、つま先立ちをする時に働きます。つま先立ちをすると、下腿の後面に大きな力こぶができるのはこれら3つの筋肉が収縮するためです。その3つの太い筋肉を細くすれば、足は細くなります。
下腿を細くする方法

下腿の筋肉を縮小する方法には、筋肉を部分的に削り取る方法(筋肉削除術)と、筋肉を動かす神経を切断する方法(筋萎縮術)があります。

筋萎縮術

神経を切断すると、筋肉の収縮を止めることができます。筋肉は収縮しないと次第にやせ細ってきます。骨折した時にギプスを巻いて脚や腕を固定していると、次第に脚や腕が細くなるのはこのためです。神経切断術では下腿後面の3つの太い筋肉のうちの一つの筋肉の神経を切断します。2つ以上の神経を切断すると、つま先立ちの力が著しく弱くなって、歩行に支障をきたす危険があります。下腿の内側が膨らんでいるタイプ(子持ちシシャモのような形)では内側の腓腹筋の神経を切断します。下腿の外側が張り出しているタイプでは外側の腓腹筋かヒラメ筋の神経を切断します。

神経を切断するには膝の裏側のシワに沿って1.5〜2pの皮膚切開を加えます。手術は両側で1時間もかかりません。術後は膝裏の切開部にわずかな痛みを感じますが、術直後から歩くことができます。下腿の腫れは全くありません。神経が切断された筋肉は力こぶを作ろうとしても力こぶができません。筋肉は術後3から6ヵ月の間にどんどん細くなっていきます。平均して30%減少し、下腿周径は最大3p細くなります。正しい神経を切断すれば、歩行障害の危険はありません。
筋肉削除術
筋肉削除術は3つの大きな筋肉を部分的に削り取って、下腿をスマートにする方法です。膝の裏面に2pの皮膚切開を加えて、筋肉を削除します。下腿の下のほうの筋肉を削除するために、足首後角に小さな皮膚切開を加えることもあります。術後は削り取った筋肉の痛みがあり、2週間ほど歩行すると強い痛みを感じます。術後、4週間ほど下腿が腫れることがあります。神経切断では下腿後面の3つの大きな筋肉のうち一つだけが縮小されるのに対し、筋肉削除ずつでは3つの筋肉をそれぞれ少しずつ小さくすることができます。

◆筋萎縮術と筋肉削除術を併せて行えば、下腿を細くする効果が上がります。さらに、筋肉縮小術に脂肪吸引を併用すれば、一層スマートにすることができます。

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