バストが小さいのがずっとコンプレックスでいつか大きくしたいと思っていましたが、手術は怖いというイメージが強くずっと迷っていました。雑誌で脂肪注入という方法を知り、これなら自分の体にあるものを入れるだけだから怖くないかもと思い、某美容外科を受診しました。そこで「痩せているからかなり広範囲から脂肪を取ることになるけど、注入した脂肪はうまくいけば 80 パーセントくらい残るから大丈夫」と言われ、脂肪注入による豊胸術を受けました。
脂肪を注入した胸もかなり痛かったけど、それより脂肪吸引した太ももがとても痛くてしばらく歩くのも大変でした。
肝心のバストは最初のうちは腫れも手伝ってか 1 カップくらい大きくなって見えましたが、日がたつにつれ徐々に小さくなり半年後にはほぼ元のサイズになってしまいました。ただ完全に元に戻ったわけではなく、両胸にピンポン玉ぐらいの硬いしこりが出来てしまいました。最初は「乳がん!?」と思い、ビックリして乳腺外科の病院に行きましたが、診断の結果は注入した脂肪が変性したものということでした。あんなに痛い思いをしたのに元のサイズになってしまったのもショックでしたが、それよりこのしこりを取るためには胸に傷をつけないと出来ないと言われたのはもっとショッックでした。癌ではないからこのままでもいいといわれましたが、明らかに触れるしこりを一生抱えることの憂鬱に手術を後悔する毎日でした。しこりも取りたいけれどやはりバストを大きくしたいという思いも捨て切れません。
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