
目
● きつい目元
目は細い二重があり、しっかりと見開いた時には奥二重になっています。眉毛が下がっていて、目と眉が近く、女性にとってはきつい目つきです。
鼻
● 太い鼻
● わし鼻
● 広がった小鼻
鼻は全体に幅が広く、鼻筋がはっきりしていません。鼻の長さは短いと言うよりは長い印象があります。
側面から見てみると、鼻根部(目と目の間)には適度な高さがあり、額から鼻根部に掛けての輪郭はバランスがよく、きれいです。鼻背部にはわし鼻に見られるこぶ(ハンプ)があります。鼻尖の高さは足りません。
正面から見ると、鼻骨にあたる鼻の上1/2は幅が広く、鼻尖も丸くみえます。さらに、鼻翼(小鼻)も横に広がっています。顔の中で鼻が大きい印象があります。
口唇 ● 薄い口唇
上口唇は全体に薄く、唇のエッジ(赤い唇と皮膚の境界)のそりがありません。 |
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顎
● 下がった顎
顔の輪郭は丸顔で、側面から見ると顎が後ろに下がっているのがわかります。 |
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● 前額ミニリフト
● 切開式目頭アップ術
重瞼術では二重の幅だけでなく、目の開きぐあいと眉毛の高さに注目します。
二重はもっと広くしたほうが華やかになります。目の開き具合は手術前の状態で十分といえます。しかし、全切開法で二重を広くすると、術後に目の開きが小さくなる(眼瞼下垂)ことが少なくありません。
そこで、二重を広くしつつ、目の開きをわずかに大きく(目力をアップ)するために皮膚切開を加えて眼瞼下垂修正術を予定しました。ここでもう一つ問題になるのは、眉毛が目に近いということです。眼瞼下垂の術後には、目の開きがよくなると同時に、眉毛を持ち上げようとするおでこの力がぬけて、眉毛が下がってきます。これ以上眉毛が目に近づくと、きつい目つきがさらにきつくなりますし、二重の幅も狭くなってしまいます。そこで、これ以上眉毛が下がってくるのを予防する目的で、前額ミニリフトを行うことにしました。
● スマートな鼻を作る
● 整鼻術(ハンプ切除・鼻骨骨切り)
● 鼻尖つり上げ術・耳介軟骨移植
鼻すじの中央に、わし鼻のような小さな膨らみ(ハンプ)が認められます。鼻の中央のこぶ(ハンプ)から鼻根部が陥没しているように見えるため、鼻根部を高くすれば、ストレートな鼻背のラインを作ることができます。しかし、それによって鼻は長くなります。この患者様の鼻根部を見ると、額とのバランスがよいので、鼻根部を高くするよりも小さなハンプを削ってストレートなラインを作るほうがよいと判断しました。ハンプ切除に併せて鼻骨の骨切りを行えば、鼻の幅も狭くなり、シャープな鼻筋を作ることができます。
側面像を見ると鼻尖の高さが足りません。鼻尖を高くすれば、ツンと伸びた素敵な鼻になります。鼻先を持ち上げるためにL型プロテーゼを用いることは皮膚が薄くなったり、鼻尖が上向き(アップノーズ)になりすぎたりという問題があるため、推薦できません。そこで、鼻尖に耳から採取した軟骨を移植すること(耳介軟骨移植)を考えました。鼻先を手で押してみると軟らかく簡単につぶれてしまいました。これは、鼻尖を支えている鼻翼軟骨が軟らかいためです。そのような鼻翼軟骨の上に耳介軟骨を載せても、鼻翼軟骨が押しつぶされて鼻先は高くなりません。そこで、鼻尖の支えを補強するため鼻柱部(両側の鼻の穴の間の部分)に耳介軟骨の柱を移植して鼻翼軟骨が沈み込まないように補強したうえで、鼻尖に耳介軟骨を載せることにしました。
鼻骨と鼻尖に加えて、鼻翼の幅も広いので、鼻翼切除を行いました。鼻翼の形を観察すると鼻翼の付け根が一番外に張り出していて、鼻翼自体が丸く外に膨らんでいるタイプではありません。このタイプでは鼻翼内側(すなわち)鼻の穴の床の部分を切除して縫い寄せて狭くするのが適しています。
● 口唇を厚くする
● 上口唇・下口唇脂肪注入
今回は上口唇のエッジ(粘膜と皮膚の境界)を強調させながら上口唇の粘膜部全体もふっくらするように脂肪注入を行いました。患者様は下口唇にも注入を希望されましたが、下口唇の粘膜部の厚みは十分あります。ただ、下口唇もエッジのそりが物足りませんので、エッジ部分だけに脂肪を注入しました。
● 後退した顎の修正
● 顎プロテーゼ
顎をもっと前に出したほうがよいのはもちろんですが、どれぐらい出したらよいのかを決める必要があります。そこで、コンピューターシミュレーションを行って8o前に出すことに患者様も術者も賛成しました。手術法としてはシリコンプロテーゼを挿入する方法と顎の骨をスライドさせる方法(骨切り術)があります。エラから顎のラインがきれいなカーブを描いていましたので、シリコンプロテーゼを用いることにしました。 |
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