目・鼻・バスト・輪郭を美しく。美容整形・美容形成外科ヴェリテクリニック

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患者さんの声!

患者さんの声03:お顔をトータルに美しく!



術前評価

● きつい目元
目は細い二重があり、しっかりと見開いた時には奥二重になっています。眉毛が下がっていて、目と眉が近く、女性にとってはきつい目つきです。


● 太い鼻
● わし鼻
● 広がった小鼻

鼻は全体に幅が広く、鼻筋がはっきりしていません。鼻の長さは短いと言うよりは長い印象があります。

側面から見てみると、鼻根部(目と目の間)には適度な高さがあり、額から鼻根部に掛けての輪郭はバランスがよく、きれいです。鼻背部にはわし鼻に見られるこぶ(ハンプ)があります。鼻尖の高さは足りません。



正面から見ると、鼻骨にあたる鼻の上1/2は幅が広く、鼻尖も丸くみえます。さらに、鼻翼(小鼻)も横に広がっています。顔の中で鼻が大きい印象があります。

口唇
● 薄い口唇
上口唇は全体に薄く、唇のエッジ(赤い唇と皮膚の境界)のそりがありません。

● 下がった顎
顔の輪郭は丸顔で、側面から見ると顎が後ろに下がっているのがわかります。

手術のデザインと術式選択のポイント
● 前額ミニリフト
● 切開式目頭アップ術

重瞼術では二重の幅だけでなく、目の開きぐあいと眉毛の高さに注目します。
二重はもっと広くしたほうが華やかになります。目の開き具合は手術前の状態で十分といえます。しかし、全切開法で二重を広くすると、術後に目の開きが小さくなる(眼瞼下垂)ことが少なくありません。
そこで、二重を広くしつつ、目の開きをわずかに大きく(目力をアップ)するために皮膚切開を加えて眼瞼下垂修正術を予定しました。ここでもう一つ問題になるのは、眉毛が目に近いということです。眼瞼下垂の術後には、目の開きがよくなると同時に、眉毛を持ち上げようとするおでこの力がぬけて、眉毛が下がってきます。これ以上眉毛が目に近づくと、きつい目つきがさらにきつくなりますし、二重の幅も狭くなってしまいます。そこで、これ以上眉毛が下がってくるのを予防する目的で、前額ミニリフトを行うことにしました。


● スマートな鼻を作る
● 整鼻術(ハンプ切除・鼻骨骨切り)
● 鼻尖つり上げ術・耳介軟骨移植


鼻すじの中央に、わし鼻のような小さな膨らみ(ハンプ)が認められます。鼻の中央のこぶ(ハンプ)から鼻根部が陥没しているように見えるため、鼻根部を高くすれば、ストレートな鼻背のラインを作ることができます。しかし、それによって鼻は長くなります。この患者様の鼻根部を見ると、額とのバランスがよいので、鼻根部を高くするよりも小さなハンプを削ってストレートなラインを作るほうがよいと判断しました。ハンプ切除に併せて鼻骨の骨切りを行えば、鼻の幅も狭くなり、シャープな鼻筋を作ることができます。

側面像を見ると鼻尖の高さが足りません。鼻尖を高くすれば、ツンと伸びた素敵な鼻になります。鼻先を持ち上げるためにL型プロテーゼを用いることは皮膚が薄くなったり、鼻尖が上向き(アップノーズ)になりすぎたりという問題があるため、推薦できません。そこで、鼻尖に耳から採取した軟骨を移植すること(耳介軟骨移植)を考えました。鼻先を手で押してみると軟らかく簡単につぶれてしまいました。これは、鼻尖を支えている鼻翼軟骨が軟らかいためです。そのような鼻翼軟骨の上に耳介軟骨を載せても、鼻翼軟骨が押しつぶされて鼻先は高くなりません。そこで、鼻尖の支えを補強するため鼻柱部(両側の鼻の穴の間の部分)に耳介軟骨の柱を移植して鼻翼軟骨が沈み込まないように補強したうえで、鼻尖に耳介軟骨を載せることにしました。

鼻骨と鼻尖に加えて、鼻翼の幅も広いので、鼻翼切除を行いました。鼻翼の形を観察すると鼻翼の付け根が一番外に張り出していて、鼻翼自体が丸く外に膨らんでいるタイプではありません。このタイプでは鼻翼内側(すなわち)鼻の穴の床の部分を切除して縫い寄せて狭くするのが適しています。


● 口唇を厚くする
● 上口唇・下口唇脂肪注入


今回は上口唇のエッジ(粘膜と皮膚の境界)を強調させながら上口唇の粘膜部全体もふっくらするように脂肪注入を行いました。患者様は下口唇にも注入を希望されましたが、下口唇の粘膜部の厚みは十分あります。ただ、下口唇もエッジのそりが物足りませんので、エッジ部分だけに脂肪を注入しました。


● 後退した顎の修正
● 顎プロテーゼ


顎をもっと前に出したほうがよいのはもちろんですが、どれぐらい出したらよいのかを決める必要があります。そこで、コンピューターシミュレーションを行って8o前に出すことに患者様も術者も賛成しました。手術法としてはシリコンプロテーゼを挿入する方法と顎の骨をスライドさせる方法(骨切り術)があります。エラから顎のラインがきれいなカーブを描いていましたので、シリコンプロテーゼを用いることにしました。



切開式重瞼術の落とし穴

切開式重瞼術を行う時に、瞼板の前面にある眼輪筋や脂肪組織を徹底的に切除すると瞼板と眼瞼挙筋(眼瞼を持ち上げる筋肉)の連続性が破壊されて、眼瞼を持ち上げる筋肉の力が伝わりにくくなります。また、全切開法の術後にできる眼瞼の瘢痕組織(傷痕)が正常組織より硬いため、まぶたを開く時に抵抗となります。もう一つ、重瞼線が高く固定されると目を開く時に上眼瞼の上の方の厚い皮膚が後ろに向かって深く引き込まれる必要があり、これが開瞼の抵抗となります。これらの原因によって、切開式重瞼術の術後に眼瞼下垂をきたすことが少なくありません。これは小切開法でも全切開法でも起こります。


わし鼻修正

鼻を側面から見た時に、鼻根部から鼻尖に向かう輪郭の中央がこぶのように膨らんでいるものを英語ではhump(ハンプ)と呼びますが、これはわし鼻変形に見られます。つまり、鼻根部から鼻尖部にまっすぐな線を引いた時にそれより鼻の中央が飛び出ている状態です。これは鼻根部と鼻尖が正常の高さであれば、鼻の中央が高すぎるわけです。この場合はハンプを削ることによってストレートな鼻のラインを作ることができます。反対に中央の高さが正常で、鼻根部と鼻尖が低すぎてもハンプができます。この場合、ハンプを削るよりは、むしろ、低すぎる鼻根部や鼻尖部を高くした方がよいでしょう。この術式を選択する際には正面から見た鼻の印象も考慮する必要があります。ハンプを削ると、鼻背の山の頂上が平らで幅広くなります。これを防ぐには、鼻骨の裾野を骨切りして鼻骨全体を内側に寄せる操作を加えます。そうすると、鼻背の幅が広くなるのを防ぐだけでなく、鼻骨全体の幅を細くすることができます。従って、正面から見た時に鼻骨の幅が広ければ、ハンプ切除と鼻骨の幅寄せを行うのがよいでしょう。もしハンプを削ると鼻の高さが物足りなくなるようならば、隆鼻術を併せて行えば高さも維持できます。日本人の鼻は鼻尖の高さが足りないものがほとんどです。わし鼻修正のためにハンプを削る時には、鼻尖をさらに高くする操作を加えるときれいな鼻のラインを作ることができます。


鼻翼外側切除と鼻翼内側切除の選択

鼻翼の外側切除は鼻翼の付け根の溝から上の鼻翼自体を全層で切除して縫縮するものです。術後の傷痕は鼻の穴の中から鼻翼基部を回って外までつきますが、鼻翼の付け根の溝に沿うため目立ちません。一方、内側切除というのは鼻孔の床を切除して縫縮するものです。この場合の傷痕は鼻の穴の中から鼻翼基部の入り口までにとどまります。外側切除は効果が大きいけれど、傷が大きく目立つので、内側切除を受けたという話を聞くことがありますが、これは間違っています。内側切除をするべきなのか、外側切除をするべきなのかは、鼻孔と鼻翼の形で決まってきます。誤って選択すると効果がないだけでなく、不自然な形の鼻翼と鼻孔を作ることになります。


口唇をふっくらさせる注入材料と注入部位

口唇に膨らみを持たせるには注入法が適しています。注入する材料には種類があります。ヒアルロン酸の注入は半年から1年の経過で吸収されて元に戻ってしまいます。半永久的といわれているアクアミド(ハイドロジェル)はヨーロッパで約10年の臨床経験が経過しています。今のところ重大な合併症の報告はありませんが、30年後にも絶対トラブルにならないという保障はありません。特に口唇のように注入剤が外から触れるところには推薦できません。脂肪注入は脂肪吸引によって採取した自分の脂肪組織を注入するものです。採取して直ちに生体内に注入された脂肪細胞は生き返ることができますが、注入した脂肪が全て生き残ることはありません。生き残る割合(生着率)は10〜50%と個人差があります。しかし、いったん生き残った脂肪組織は一生残ります。ふっくらした唇が自分に似合うのか、注入するとどんな風になるのかと心配な方は、まずヒアルロン酸で注入を受けるのをお薦めします。その仕上がりに満足できたなら、ヒアルロン酸が吸収された時に、脂肪注入に踏み切るのがよいでしょう。


引っ込んだ顎を前に出す手術法の選択

顎は下に向かって長いけれども後ろにひっこんでいるといったケースでは骨切り術が絶対お薦めです。単純に前に出すケースでは、エラから顎にかけて(下顎骨の下縁)のラインがきれいならプロテーゼを第一選択と考えます。このラインの傾きが強くて、なだらかにした方がよいケースでは骨切り術が適しています。また、大きなプロテーゼは顎の骨吸収や感染の心配がありますので、1p以上の厚いプロテーゼはあまりお薦めできません。


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