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患者さんの声!

患者さんの声01:切開法で「目」をパッチリと!

術前評価


目が上下にも左右にも小さい印象があり、笑うと線みたいに細くなってしまいます。右は奥二重で、左は一重です。蒙古襞があります。目の間は決して離れているわけではなく、目頭の間の距離を測定すると35oと平均的です。目の開きは悪くなく、眼瞼下垂ではありません。眉毛を強く持ち上げていることもありません。
手術のデザインと術式選択のポイント
● 全切開法(重瞼術)
● 目頭切開(控えめ)
● 目尻切開


奥二重と一重なのでしっかりとした二重にすれば、眼裂縦径(目の縦幅)は拡大されます。眼瞼下垂修正術を併用して目力をアップすると眼裂縦径はさらに大きくなりますが、眉毛が下がってきつい目つきになりますので、お薦めできません。そこで、上眼瞼は全切開法で余剰皮膚を切除しながら重瞼を作ることにしました。全切開法の術後に眼瞼下垂になるのを予防するために挙筋腱膜を瞼板に固定することにしました。皮膚の厚みは厚くなく、眼窩脂肪や眼輪筋下の脂肪(ROOF)も目立っていないので、眼窩脂肪の切除は控えめにします。
目頭切開をしないで重瞼を広くすれば、内側でも二重が重ならない平行型の重瞼にすることができますが、それでは外側の重瞼幅が広くなりすぎます。
やや控えめの重瞼を作って目頭切開をしっかり行うと、末広型の重瞼になります。蒙古襞が発達しているため、目の間が離れた印象が残ります。
やや控えめの重瞼を作って目頭切開をしかり行うと、平行型の重瞼ができます。しかし、もともと内眼角間距離は小さいほうなので、涙丘をしっかり露出させると眼が近寄りすぎます。
やや控えめの重瞼を作り、蒙古襞の重なりが少なくなる程度の控えめの目頭切開を行うと、重瞼が内眼角部からちょうど始まるような重瞼になります。これなら、目が近寄りすぎることはなく、蒙古襞が目立たなくなりますので、目の間のフラットな印象を改善することができます。目の横幅を拡大するため目尻切開も併用することにしました。



目頭切開

ヴェリテクリニックでは Z 形成術を用いて目頭切開を行っています。この方法では切開線の長さと角度を変えることによって、目頭を完全に露出することも、蒙古襞(もうこひだ)をある程度の残すことも、蒙古襞の向かう角度を変えることも可能です。

目頭切開は蒙古襞に隠れている目頭のピンクの部分(医学的には涙丘(るいきゅう)と呼ぶ)が隠れないようにする手術ですが、隠れている目頭(涙丘)の形は人によって様々です。内側に向かって細長く伸びた形のものもあれば、丸くふくらんだ形のものもあります。太くて丸い形の目頭を完全に露出させてしまうと非常に不自然な印象を与えますので、そのような方には蒙古襞を残すと自然な仕上がりとなります。また、もともと目と目の間の距離が短い方に目頭切開を思い切って行うと目が寄り過ぎてしまいますので、この場合は蒙古襞の裾(すそ)だけをなくします。

平行型の二重を希望して美容外科クリニックを訪れたら、目頭切開をしなければできないと言われたので目頭切開を受けたという話をよく聞きます。しかし、平行型の二重にするのに目頭切開は必ずしも必要ではありません。重瞼術だけでも重瞼幅とデザインを工夫すれば、平行型の二重を作ることができます。反対に、目頭切開をしたからと行って必ず平行型の二重になるわけでもありません。平行型の二重を作るのに目頭切開に重瞼術を併せて行わなければならないこともあります。


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